MACを出来るだけWindowsと同じ操作感にする4つの設定

WinからMACに乗り換え、または仕事ではMAC自宅ではWinを使う方。
思わず右クリックしてしまったりショートカットの位置の違いが面倒だったり。。ファイル管理に戸惑ったり。。

Winと出来るだけ同じ操作感にする設定を4つご紹介します。

1.MACのCommandキーやCapsLockキーなどの位置を変更する。

Windowsで1番使うショートカットキー「Ctrl」は、MACでは「Command」にあたりますが、普段Winに慣れていると位置が使いにくく感じてしまいます。。

CommandキーをWinと同じ左下の位置に変更します。

メニュー > システム環境設定 > キーボード
(またはDuckからシステム環境設定)



装飾キーボタンを押す。




変更したいキーをカスタマイズする。
(ここでは、左下にはcaps lockキーがありますのでCommandと入れ替えます)

2.MACでも右クリックを使う設定

Winに慣れていると右クリック出来ないとやりにくいですよね。。
こちらもシステム環境設定 で設定できます。
メニュー > システム環境設定 > マウス(またはキーボードとマウス)
(またはDuckからシステム環境設定)



右側のプルダウンを「副ボタン」にするだけ。

3.MACのファインダー上部にパスを表示させる。

MACの初期設定ではフォルダの名前のみしか表示されてません。
パスを表示させる設定をします。



・こちらはターミナルを使います。
▼こちらを入力


defaults write com.apple.finder _FXShowPosixPathInTitle -bool YES
killall Finder

▼元に戻す


defaults write com.apple.finder _FXShowPosixPathInTitle -bool NO
killall Finder

*こちらはWinと違って、パスの途中にあるフォルダ名をクリックしても移動しません。。→「command」+クリックで移動できました。。

↓こちらのショートカットで1つ上の階層に移動します。
「command」+「↑」
(初期設定が別フォルダで開く場合は 「command」+「↑」+「alt」で同フォルダで開きます。)

4.MAC フォルダ内の画像サイズなどの情報を表示させる。

初期設定だと画像がアイコン表示で画像名しか表示されていません。
画像はプレビュー、サイズは表示されている方が作業効率が良いので変更する。






右クリック> 表示オプションを表示

(もしくはメニューバー> 表示> 表示オプションを表示)


*「デフォルトとして使用」クリックで他のフォルダにも適応されます

下記2項目をONにする。
・項目の情報を表示
・アイコンプレビューを表示
*他にもアイコンのサイズや背景などもカスタマイズできます。