【Win】チェック時間短縮!文字コード、改行コードの一括確認と変更ができるFCChecker

Win→Macの受け渡しに文字化けしてしまうから、文字コードを変更したいとか、

コーディングルールで文字コードと改行コードが決まっている時など、
フォルダをドラック&ドロップするだけで簡単に確認&変更ができる便利なアプリです。

手順

ダウンロード後解凍すると「FCChecker.1.2.0」というフォルダが、ディスクトップに置かれます。

↓その中にある「FCChecker.exe」をダブルクリックすると起動されます。



使い方

使い方は本当に簡単で、対象フォルダをドラック&ドロップするだけです。




解析が終わると、ファイル名、文字コード、改行コードがリスト表示されます。



文字コード、改行コードを変更する

文字コードもしくは改行コードを変更したい場合は、



右側のプルダウンで変更したいコードを選択

保存先を指定

変換ボタンクリック


変換が終わるとダイアログが表示されます。



OKボタンで完了!


変換されたファイルを、再びドラック&ドロップで確認すると



無事変換されています。

初期設定を変更

変更した方が使いやすいと思われる物をご紹介します。

ツールバーのファイル>設定



↓環境設定ダイアログが表示されます



「shift JISをCP932とみなす」のチェックをはずす。

「指定したアプリケーションで開く」の項を設定すると、
解析結果ダイアログでファイル名をダブルクリックで、指定したアプリでファイルが開き確認がしやすいです。(秀丸で設定しました)




以上です。

いかがでしたか?
作業中にテキストエディタの環境などで文字コードや改行コードが変わってしまう事が稀にあります。
納品前にデータをドラック&ドロップだけで簡単に確認できるこのツールは、なかなか便利でお勧めです。