新バージョンの手順をご紹介します。
気がつけば勝手に作られる不可視ファイル。。
他の人とのファイルのやり取りで「_notes」などが紛れ込んでいたら、
プロとして恥ずかしい。。
ターミナルでももちろん削除できますが、
対象ファイルドラックと、削除ボタンクリックだけで一瞬で、
サブファイルも削除できる「カス削除くん」をご紹介します。
納品ファイルやテストサーバーにアップする時に便利ですね。
「.git」「.svn」などのバーション管理用ファイルも選択すれば削除できます。
6年以上使ってますが、手放せないぐらい便利です。
ダウンロードする
Adobe airの最新版をインストールしておく必要があります。
▼Adobe AIRダウンロードサイト
http://www.adobe.com/go/getair/
*mac catailnaの方で、「"Adobe AIR.framework"は壊れているため開けません。」とエラーが出た時の対応はこちらを参照ください。
ダウンロードしたフォルダの中にある「RefuseDeleter.air」をダブルクリック。
↓こんなアイコンがDockに置かれます。
*Dockに追加しておくと便利です。(右クリック→オプション→Dockに追加)
カス削除くんの使い方
ものすごい簡単ですが、一応ご説明いたします。1. 右側にある「検索対象」リストから、削除したい物にチェックを入れる。
2. 対象ファイルをドラックするか、「フォルダを選択する」から指定する。
3. 表示された対象リストを確認する。
4. 「カスファイルを削除する」ボタンをクリック。
5. 「はい」で実行
これでファイルから削除されました。
対応ファイル形式
・「Thumbs.db」 (Windows のカスファイル)・「Desktop.ini」 (Windows のカスファイル)
・「.DS_Strore」 (Mac のカスファイル)
・「._」から始まるアップルダブルファイル (Mac のカスファイル)
・「.git」 (Gitのカスフォルダー)
・「.gitignore」 (Gitのカスファイル)
・「.svn」 (サブバージョンのカスフォルダー)
・「.vscode」 (Visual Studio Code のカスフォルダー)
・「.idea」 (IntelliJ IDEA のカスフォルダー)
・「_notes」 (Adobe Dreamweaver のカスフォルダー)
・「.BridgeSort」 (Adobe Bridge のカスファイル)
・「.BridgeLabelsAndRatings」 (Adobe Bridge のカスファイル)
▼参考URL
https://github.com/ics-creative/project-refuse-deleter-air/blob/master/ReadMe.md
http://clockmaker.jp/blog/2018/07/refuse-deleter-2018/
▼Mac 「.DS_Store」などの不可視ファイルを作らせない方法
http://d.hatena.ne.jp/soratomo0714/20141221
▼win/mac 指定日時よりあとに変更されたファイルを抽出するアプリ Cowsee
http://d.hatena.ne.jp/soratomo0714/20141116
▼Mac タイムスタンプの変更、ファイル名やパーミッションを一括変更できるアプリ Shupapan
http://d.hatena.ne.jp/soratomo0714/20141014